2007年04月12日

Jazz-17 SOMETHING ELSE

キャノンボールアダレイのレコードの名盤ですね。

「SOMETHING ELSE」です。Jazzファンにはおなじみのレコードで結構好きでもっている方も多いでしょう。

キャノンボールアダレイはアルトサックス奏者であり、巨匠ですね。
残念ながら1975年に亡くなりましたが、日本にも多くのファンを作りました。

サムシン・エルス

このアルバムはできればアナログLPで欲しいですが今となってはなかなか手に入れにくいかもしれません。

AmazonならCDの復刻版が簡単に購入できますし、アナログ版より音質も調整?されていいかもしれません。
デジタルリマスターというやつですね。

ただ、雑音もまた音なりというかたにはものたりないのかもしれません。
このアルバムの特筆すべきは、さんかプレイヤーの豪華さですねぇ。

マイルス・デイビス(tp)、
ハンク・ジョーンズ(p)あとは
アート・ブレイキー(d)のドラムスですからねえ。

当時、なまで聞いた人たちがうらやましいですね。

収録曲も、SOMETHING ELSEはともかく枯葉やダンシング・インザ・ダークという名曲ばかりなので、Jazzファンならずとも、知っている方も多いですから安心して聞くことができますね。

名演の一枚です。

Jazz-16 危険な関係のブルース

危険な関係のブルースとはなんとも日本ちっくというか、日本人好みの題名ですね。


Les Liasions Dangereuses

でもレッキとした、そのまんまのjazzの名曲です。

ただ、フランスの映画の「危険な関係G」の映画音楽でもあります。

映画で知っている方も多いのかもしれませんね。
フランスの女優だと、日本ではまず最初にはカトリーヌ・ドヌーブときそうですがご当地ではもしかしたらこの人の方が先にくるのではないでしょうか。

黒衣の花嫁でも有名ですよね。

そう、ジャンヌ・モローGの主演映画ですばらしい作品でした。


この映画音楽は、多くの有名なJazzミュージシャンもこの曲を取り上げて演奏しますので、オリジナルが誰か忘れがちにもなりやすいですね。

オリジナルは、Duke Jordan(デュークジョーダン)ですね。

アートブレイキーや、セロニアス・モンクの演奏の方が有名になっているかもしれませんのでね。

「No Problem」が代表曲ですね。
映画のシーンを的確に表現していると思いますので、アルバムを通してスリリングで危険な色気の漂う・・そんな恋に我を忘れるジャンヌの気持ちが表現されているのかもしれませんよ。

というわけで映画も紹介しておきましょう。
DVDでの危険な関係はこれです

Jazz-15 ワン・ナイト・ウィズ・ブルーノート

Jazzマン別ではなく、レーベル別の話題です。

DVDワン・ナイト・ウィズ・ブルーノート

CDOne Night With Blue Note / Various

1985年の2月にNYのTownHallにて開催された、BlueNote復活 Link コンサートの再構成版ですね。メンバーがすごいです。しかも映像記録が残っているのでDVD版をお勧めしますね。(CDだけだど物足りないので、自分でも購入希望です。笑)

映像記録ですので、TVの番組構成のように曲間にナレーションが入るようですが、好き嫌いはあるかもしれません。


CDには含まれない曲もあるようですので興味のある方は買いだとおもいますね。

主な曲目リスト
1.Cantaloupe Island
2.Recorda Me (Remember Me)
3.Little B's Poem
4.Bouquet
5.Jumpin' Jack
6.Summertime
7.Moanin'
8.Sweet and Lovely
9.Appointment in Ghana
10.Tone Poem
11.Blues Walk
12.Jumpin' Blues
13.Scratch My Back
14.Pontos Cantados

演奏ですが・・・
フレディ・ハバード(TP:トランペット)
ジョー・ヘンダーソン,(TS:テナーサックス)
ハービー・ハンコック, (P:ピアノ)
トニーウイリアムス(DS:ドラムス)
ロン・カーター (B:ベース)

というなんともまあ、今なら絶対ありえないメンバーが競演しているある意味レアなものですね。

とくに、ハービーハンコックのリズミカルなピアノと、ロンカーターの踊るベースですか。

これは映像で見るのもいいでしょうねぇ。

2007年04月11日

Jazz-14 HIROSHIMA Another Place

HIROSHIMAと聞くとJazzを思い浮かべることはないんですが、このHIROSHIMAはレッキとしたJazz(フュージョン Link )バンドです。

初めて聞いた人は、これは「和」のテイストの高さにきっと驚くでしょう。


Another Place

曲目リスト 試聴できます♪
1.One Wish [Instrumental]
2.Save Yourself for Me
3.Another Place [Instrumental]
4.I Do Remember [Instrumental]
5.Game 6.Undercover 7.Stay Away
8.What's It to Ya?
9.Touch and Go

さらにお勧め(是非こちらも聞いてください:試聴 )

Jazz-13 Tony Williams' Lifetime

天才ドラマー Link として、60年代にマイルスディビスによって送りだされたトニーウイリアムスが、過去に自分の曲をリミックスしてだした名盤ですね。

何がすごいかっていうのは、とにかく迫力のドラミングでしょう。以前に紹介した、ソニーロリンズの、Don't ASKにも参加していますね。


Lifetime: The Collection

リアルオーディオ Link をインストールされているかたは、Amazonで試聴 Link できますので、是非お聞いてみてください。ドラミングの部分があればいいのですが。


この年代のものは、オーソドックスなJazzだけじゃなく、ジャズロックや様々なジャンルの音楽と融合することを目指していたかもしれませんね。

いずれにしても、一度はこのドラミングを聞く価値はありますよ。

Jazz-12 Native Sun

ネイティブサンは日本のスーパーJazzバンドですね。
・・・でしたねが正しいでしょうか。


というのは既に解散してしまっているからですね。
数年前には一夜限りのコンサートをひらき、オールドファンを大いに喜ばせましたが。


渡辺貞夫さんなどよりもー世代後でしょうかね。
かといって、カシオペアよりは前というなんとも微妙な時代です。

ただ私が学生のころに学内コンサートに快く出演してくださったのを楽しみに、音楽ホールに見に行ったのを思い出します。

PAの上に大きな金製の平皿をおいてその中に日本酒をいれてあったのか、いきなりPAから低音が発せられた瞬間、振動で日本酒が気化するので、会場の中はいっぺんに盛り上がったのをいまでも忘れられません。

それにしてもあの時代で、よく学校側は許したもんだと思います。まあ、酒盛りをするわけではないので、粋な計らいというやつでしょうかね。:P

アルバム:ネイティブサンは有名曲でかなりあの時代のCMなどに登場しましたから、ご存知の方も多いかもしれませんね。 そうそう、フュージョンというジャンルが出来た頃でしょうか。

本田竹広(P)峰厚介(As、Ss)、川端民生(B)、村上寛(Ds)、大出元信(G)あの当時のベストメンバーでしょう。川端民生さんは亡くなっていますし、いまでも伝説のベーシストとして評価されていますね。

川端のいないネイティブサンは・・と言われます。 

あと峰さんのサキソフォンもすばらしい。鳴くようなソプラノサックスからアルトまで演奏の妙を実感できます。


名演を集めた作品もありますよ。高中正義さんなどジャンルを超えてすばらしい音の集大成です。もちろんネイティブサンも入っています。

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Jazz-11 Casiopea LIVE HISTORY

カシオペアは日本のフュージョングループ?(バンドと言うのも???)ですし、モントルーJazzフェスティバルにも出演している数少ない世界に通用するグループですね。

DVDを紹介しておきましょう。


LIVE HISTORY PART1

初めて聞いたのは学生時代でしたから彼らも結構年配の域でしょうか。笑

キーボードの向谷実さんは、大の鉄道ファンでPS2のゲームソフトの開発・監修を勤めるなど意外なところでも活躍されていますので、ご存知の方も多いでしょう。

アルバムの製作頻度は下がっているものの、一人一人はいろいろなところで活躍されていますよね。


一番の有名曲は、ASAYAKE(朝焼け)ですね♪ 

Jazzやフュージョンを普段聞かないかたでもご存知の方は多いでしょう。

結構いろいろなところで使われますし、当時高校生などのバンドでは最初にコピーする曲で、学校祭などでもよく演奏されていたと言う話が多いです。

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Jazz-10 Mezzoforte Rising

メゾフォルテ(Mezzoforte) の Rising を紹介します。
(Shakatakの後に持ってくればよかったんですが・・)

Rising 曲目リスト
1.Check It In 試聴
2.Take Off 試聴
3.Happy Hour 試聴
4.Waves 試聴
5.Blizzard 試聴
6.Solid
7.Northern Comfort
8.Fiona
9.Rising
10.Check It Out

ShakatakはブリティシュJazzの新星でしたが、メゾフォルテはアイスランドの新星でした。
ってまだ現役ですけどね。

彼らの曲は誰にも親しみやすいどちらかと言えばポップスに近いものですが、一人一人はかなりのトラッドJazz演奏家なんだそうです。

日本でも人気のある間にコンサートにはついにいけずじまいでしたが、ライブならトラッドな演奏もしたんだろうなぁ・・

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Jazz-9 ラムゼイ・ルイス 太陽の女神

太陽の女神という曲はJazzというよりは、Funky Jazz とでも言ったほうがいいのかもしれませんが、このアルバムの題名の通り「太陽の女神」は間違いなくJazzというジャンルを超えて名曲になっています。

おそらく、題名を知らずに聞いたことがあるひとがほとんどじゃないでしょうか。

それほど、CMや、TV番組の挿入サウンドとして今でも使われているからです。


太陽の女神 曲目リスト

1.太陽の女神
2.リヴィング・フォー・ザ・シティ
3.ラヴ・ソング
4.ジャングル・ストラット
5.ホット・ドーギット
6.タンブーラ
7.双子座の出現

このアルバムフォトは一度見ると忘れられなくなりますね。アナログレコードLPでは1辺30cm

の正方形に写真ですから、迫力がありましたよ。この写真が気に入ってJazzファンじゃなくても当時購入した友人がいました。ほかにもたくさんいたでしょうね。

このアルバムには、2曲ほどアースウインド&ファイアー(EW&F)がバックコーラスとして参加しています。

アルバムタイトルにもなっている「太陽の女神」はむしろラムゼイルイス(p)よりもアースウインド&ファイアーで有名になったと思うほどの、見事なヴォーカルなんですね。


このアルバムで目玉の作品は、EW&F参加の2曲なんですが、エー2曲~と思われる方もいるかもしれませんがこの2曲のためだけに持ってる価値のあるレコードでもあるんですよ。

要するに「太陽の女神」はそれほどGood!サウンドなわけです♪

azz-8 マッコイ・タイナー・プレイズ・ジョン・コルトレーン

お待たせかどうか解りませんけど、マッコイタイナーを紹介しましょう。ピアノの鉄人と私は感じています。

Jazzピアニストの中では真っ先に名前が挙がるひとりですね。

マッコイ・タイナー・プレイズ・ジョン・コルトレーン~ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード
曲目リスト

1.ナイーマ
2.モーメンツ・ノーティス
3.クレッセント
4.アフター・ザ・レイン
5.アフロ・ブルー
6.アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー
7.ミスター・デイ

このアルバムはマッコイが最も敬愛かつ尊敬していた、サックス奏者であるジョンコルトレーンへのザ・ヴィレッジ・ヴァンガードGでのトリビュート作品Gですね。

(トリビュート作品とは、その対照のイメージする音を再現するように作られた作品のことですか。)

マッコイタイナーは何と言ってもその特徴がピアノの演奏技法でしょう。

技法そのものがマッコイの音にもなっていますね。


一度聞いたら忘れられなくて。ファンになったら、他のピアノ走者の音に物足りなくなるかも知れませんよ。

この作品は聞きやすいので、Jazzファンならずとも聞いてはいかがでしょう?という作品ですよ。

調べたらなかなかなHPを見つけました

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Jazz-7 Mal Waldron:Left Alone

Left Alone と聞けばjazzファンなら、マルウォルドロンかジャッキーマクリーンを直ぐに思い出すでしょうね?

それほどこれはこの2人にとっての名盤中の1枚になるわけです。ふつう、フューチャーされたミュージシャンは出てこないんでしょうが、このアルバムの場合ジャッキーマクリーンでも有名なわけですね。

レフト・アローン 曲目リスト

1.レフト・アローン
2.キャット・ウォーク
3.恋の味をご存知ないのね
4.マイナー・パルセーション
5.エアジン
6.ビリー・ホリデイを偲んで

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Jazz-6 Shakatak Night-Birds

Jazzのカテゴリに入れるかどうかちょっとだけ迷いましたが、当時Jazzしか聞いていなかったときに衝撃のサウンドが出現したのでした。

今では、クールフュージョンに分類されていると思いますけど・・自分の中ではやっぱりJazzに入れたい一枚ですし、ShakatakもJazzも知らない方には自分の一枚にされても損の無いものでしょう。


ナイト・バーズ 曲目リスト

1.ナイトバーズ
2.ストリートウォーキン
3.リオ・ナイツ
4.フライ・ザ・ウインド
5.イージアー・セッド・ザン・ダーン
6.ビッチ・トゥ・ザ・ボーイズ
7.ライト・オン・マイ・ライフ
8.テイキン・オフ

なぜかこのアルバム(アナログレコード)を見ると、イギリス原版?(意味が違うかな)なんですよね。
で、少し思い出すのに時間がかかりましたが・・

当時これを最初に聞いたのは、FENGでしたか・・ようするに米軍放送なんですね。
そう、あのウルフマン・ジャックで一斉風靡した米軍ラジオ放送です。
その当時は千歳というか、札幌でも受信できたんですよ。いまもあるのかな?ないか。。笑

FENで聞いてこれは流行ってるかもと思い、札幌中のレコードショップをくまなく歩いたのでした。
でもね、無かったんです。なぜかというと、日本ではまだ全然ブレークする前だったかれです。

ちょうと1年前ですね。ですから日本版レコード(東芝EMIだったような・・)があるわけもなく、結局当時札幌一号店が出来たばかりの、タワーレコード(当時はアングラ・で安価だし、輸入版は薄いとか悪口を言われてましたね。

札幌でといえばいまや最初に名前が挙がるのも可笑しいというか時代の流れというか・・)

なぜか、イギリス直輸入版だけがあったのでした。でも、レコードが当時2400~2500円でしたが、これは3800円位していたので財布の中が寂しくなったのを覚えています。(--)
(でも音はいいですね。今聞いてもデジタルリマスタ版に負けません。傷は多少あるもののの)

それから、日本版のレコードがでてこのNight-Birdsが大ブレークしたのでした。 

また当時は覚えている方も多いとおもいますが、カフェバーも流行って全国にたくさん出来ましたよね。

そのスタイルは、都会派のクールなイメージでしたから、シャカタクのサウンドとマッチしたのもあったかなと覚えています。(ハワイやタヒチのようなイメージのカフェバーもあったなあ・・海中でもイルカのイメージLDがよく売れていた・・笑)

これは誰でも聞きやすくていいと思いますのでシャカタクのグレイテストヒッツも紹介しちゃいましょう。

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Jazz-5 ジョージ・ベンソン:Breezin

ジョージ・ベンソンと言えば、ジャズファンならずとも好きな人が多いのじゃないでしょうか。

そうです、70年代にフュージョンという波を起こすきっかけとなった人ですね。
リー・リトナーとかラリー・カールトン、ラリー・コリエルといったギタリストが続いていきました。

日本では、渡邊香津美、CHARがジャンルを超えたテクニシャンギタリストとして出てきた頃じゃなかったでしょうか。

もちろんそれ以前に、寺内さんとか巨匠はいましたけど。^_^;
(最近では、スゴイ!と言うギタリストよりも、ビジュアル面が前面でザンネン)

Breezin (Dlx)曲目リスト

1.ブリージン
2.マスカレード
3.シックス・トゥ・フォー
4.私の主張
5.これが愛なの?
6.愛するレディ
7.ダウン・ヒア・オン・ザ・グラウンド
8.シャーク・バイト
9.マスカレード (シングル・エディット)

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Jazz-4 スタン・ゲッツ・プレイズ+1

Stan Getz と言えば、CoolJazzでは最も有名なサキソフォンプレイヤーの1人です。

スタン・ゲッツ・プレイズ+1 曲目リスト

1.星影のステラ
2.タイム・オン・マイ・ハンズ
3.ティズ・オータム
4.今宵の君は
5.恋人よ我に帰れ
6.身も心も
7.アラバマに星落ちて
8.私に頼むわ
9.サンクス・フォー・ザ・メモリー
10.ヒム・オブ・ジ・オリエント
11.ジーズ・フーリッシュ・シングズ
12.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン

この頃か、この後であったかは記憶が定かでなくなっていますが、スタンゲッツは麻薬でしばらくJazz界から姿が見えなくなった時期があったような記憶があります。

この「スタン・ゲッツ・プレイズ+1」LPジャケットは有名でした。

子供にキスされているゲッツの視線の先には手にしている煙草があるわけです。
この頃すでに麻薬に苦しみを感じていたのではないのだろうか。・・というようなうわさでしたが。

ただ、この時期のゲッツの表情はあまり笑顔の記憶(ジャケットなどでも)がありません。
皆さんは、実際に聞いて見たとして、このジャケットをどう見るでしょうか。

演奏は円熟のすばらしいものです。Jazzには、バップ、ビバップ、etcといったジャンルがあるんですが(デキシー~スイングもそう。笑)、Cool (クール)Jazzというのは都会派の涼しげ・悲しげなアコースティックな楽器の音色が特徴なような感じを私は勝手に受けています。

Jazzをはじめて聞くには、意外に入りやすいのかもしれません。 

ゲッツのこの演奏を聴いて、すっかりファンになる方もいるやもしれませんね。

私もテープでしか持っていないので、いつかレコード店を回って、洋版のLPを手に入れたいですね。

このアルバムはゲッツのいつものクールよりは、少しだけ暖かい?感じの受ける一枚で、初めてクールを聞かれる方にはお勧め!

・・・そうして札幌の音蔵製 Link の真空管アンプ(欲しいなあ・・)の暖かい音色で、クールなジャズを。

Jazz-3 ソニーロリンズ Don't Ask.

Sonny Rollins のDon't Ask.の紹介です。

Related Link Don't Ask Link

1996/11/05 年録音の比較的新しい時代のロリンズです。この頃のロリンズはソロの即興(インプロビゼーションですか)に前人未到のパフォーマンスに到達する少し前の頃で、若いミュージシャンや、エレクトリックな音、中国楽器のタイチーなどの演奏というように、自己表現の壁を次の次元へ高めようとした節目となる一枚です。

参加ミュージシャンは当時まだ無名の人が多かったですが、現在では巨人となっているラリーコリエル(Aギター)とのデュオなど今では名演になっている演奏も含まれているアルバム(紹介のものはCDですが)ですね。

どの曲も今の時代では当たり前のような感覚で聞けるとおもいますが、当時はJazz界にあっては、なぜロリンズがというような声も多かったはずですね。

どれを聞いても、Jazzファンでなくても聞きやすくて演奏も楽しめますよ。

圧巻なのは、ロリンズのソロが数年後には、そうかこんな風に到達するのかというような兆しのある、爆発を秘めた力強いソロを聞けるはずです。

今の時代、ドラマや映画にJazzというよりはサックスの演奏挿入がよくありますけよね。感覚的にはそのような感じで聞ける演奏でも、でもやっぱりロリンズは違うわということが良くわかるはずですよ。

バラードなんかも含まれているので、空間音楽としても空気のように流していてもいい音です。
メロディアスな一枚。
曲目の一覧
1.Harlem Boys
2.File
3.Disco Monk 試聴する? Link - Monkとは、そうセロニアス・モンクのことです♪
4.My Ideal
5.Don't Ask 試聴する? Link Real Pleyer が必要です。
6.Tai-Chi
7.And Then My Love I Found You
(試聴はReal Playerのインストールが必要です。)

Jazz-2 アランフェス協奏曲:超名盤!です

アランフェス協奏曲といえば、盲目の作曲家でかつギタリストのホアキン・ロドリーゴが、スペイン中部にあるアランフェスの歴史をしのんで39年に作曲したもの。『ギターとオーケストラのための協奏曲』の第2楽章ですね。(Amazonより)

世界中のクリエイターがジャンルに関係なく取り組む、作品そのものが名作なんですね。

で、今日のお勧めは ジムホール(ギター)の「アランフェス協奏曲」です。ジャケットからして涼しさというかクールさが現れていますよね。4曲目がアランフェスなんですが、LP盤では半面全部を使うほどの大作に仕上がっています。

Jazzはちょっとねえ、と言う方にも損はさせないどころか、演奏に加わったJazzクリエイターに興味をもってさらに色々聞いて見たくなるでしょう。
できればLPを手に入るといいですね。(私は持っています。永久保存版 ^^;)

このアルバムは、Jazz版「アランフェス協奏曲」が数ある中での一番の名演奏でしょう。(多くのJazzファンの声ですよ) しかもオーケストラは一切使っておらず、カルテット(曲によりクインテット)だけで、クラシックファンのココロも揺らした名演なんです。 アランフェス協奏曲の曲目リスト1.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 2.トゥーズ・ブルース 3.アンサー・イズ・イエス

4.アランフェス協奏曲
チェット・ベイカー(トランペット) 「いつか王子様が」以上の名演奏でクールです。 ポール・デスモンド(アルト・サックス)クールでささやきソロは是非堪能してください スティーブ・ガッド(ドラムス)ドラムスの高音?がすばらしいです。聞くとわかりますよ。 ロン・カーター(ベース)の重厚で粘りのあるリズム、 ジム・ホール(ギター)の抑えて静かですが、情熱のギターです

ドン・セベスキーのアレンジで、最高の作品にしあがってます。
Jazzファンでないあなたに聞いてほしい一枚ですね。部屋をちょっと薄暗くして、ブランデーでも飲みながら(ワインかな)、彼氏・彼女と奥様・だんな様とゆったり聞くのにも、最高ではないでしょうか。

きっとJazzファンになって、自分たちのお気に入りの一枚を探す楽しみに目覚めますよ。
今宵クールなJazzをあなたに・・・というところでしょうか。

Jazz-1 最初に買った名盤

SONNY ROLLINSのSaxophone Colossus

自分の給料で買えるようになって、一番最初に買ったアナログレコードですが、私の好きなソニーロリンズの名盤中の名盤です。Jazzに興味の無い方も案外1曲目はきいたことがあるかもしれませんね。

Saxophone Colossusの曲目リスト

1.St. Thomas
2.You Don't Know What Love Is
3.Strode Rode
4.Moritat
5.Blue 7

1956年6月22日の録音ですから、ステレオではなかったはずです(最近はアナログ盤を聞くのが難しいので、ぱっと確認できませんが)ですから、擬似ステレオのリメークのCDはオリジナルに忠実ではないかもしれませんね。

まだ若かったロリンズ(と言っても私よりはるかに上ですけど。笑)が、自信にあふれた豪放なバリバリという感じの音と、感覚に優れた美しいアドリブの最高作品でしょう。

あらゆるテナーサックス奏者が当時のロリンズを目標にしていたことは確かです。

まず、Jazzファンならこのレコードを聴けばそれが明らかに、判然とするでしょう。

ピアノは、トミーフラナガンのデリケートタッチ、ドラムはなんとマックスローチの若い旋律を感じさせるソロ・ドラミングです。

ベースはダグワトキンスで、どの角度からみても、貴重な名盤です。

Jazzの批評家ならずとも、一押しのLPです。

現在、LP盤は手に入るんでしょうかねぇ。 
オークションならありえますね。それとも渋谷の名盤店を歩き回るか・・・